意外と知らない野菜の豆知識
こんにちは。
最近あったかくなってきましたね!
福岡市博多区で野菜やフルーツの卸売りをしている株式会社九菜の代表 河津です。
今日は知っているようで意外と知らない野菜の豆知識と
私たちが気を付けている点をご紹介します。
カット野菜をスーパー・コンビニなどいろんなところで見るようになりましたよね。
そんなカット野菜の保存方法と保存期間についてお伝えします。
主に保存方法は2つ!
真空パックと、そうでない野菜保存用の袋があります。
【真空パック】
キャベツや人参、レンコンなど根菜類によく使われます。
保存期間:おおよそ3日
【お野菜保存専用の袋】
カット野菜はこちらのパターンが多いです。
真空パックの方が保存期間長いんじゃないの?とよく聞かれますが
こちらのほうが物持ちがいいんです!
保存期間:おおよそ5日は美味しく食べられます。
なぜ、真空パックではないお野菜保存用袋の保存期間が長いのか。
答えは窒素をいれているからなんです。
野菜の鮮度を保つポイントは微生物を増やさないこと。
つまり微生物が生きられないように空気をなくせばいいのです。
ただ、真空パックは少し圧縮されるので葉物などはあまり向いてません。
なので、この仕組みが開発されたのです。
日本の技術ってすごい!笑
さらにポイントなのは、空気をなくす以外にも、気温を下げるという方法があります。
なので野菜はすぐに冷蔵庫や、なかでも低温室に入れたほうがいいんです。
株式会社九菜は、飲食店や病院などにお野菜を運んで
少しでも長くお野菜を保てるように
袋にこだわり、包装方法にこだわり、温度調節可能な冷蔵車で運んでいます。
さらに仕入れにも妥協はなし!
毎日配達をするので、
もちろん毎日市場に行きその日のうちに仕入れ、その日のうちに配達しています。
鮮度を何よりも大事にしているからこそのこだわりです。
お店はもちろん、このページを見てくださった方は
ご家庭でも意識してみてくださいね。
さらに、九菜のこだわりは他にもあります。
●お野菜の管理体制
HACCPに準拠した施設と管理体制でお野菜の健康もばっちり管理しています。
※HACCP(ハサップ):食品の衛生管理の国際基準
●お野菜の洗浄
品質を保つため、冷たい水でしっかり洗い流しています。
●カットの柔軟性
機械で切る会社さんも多いですが、
株式会社九菜は機械と手切りそれぞれお客様のご要望に合わせて実施しています。
「こんな風に切ってほしいんだけど…」
そういったご相談随時お待ちしています!
少し長くなってしまいましたが今回はここまで。
時期に合わせて期間限定のメニューに入れる飲食店さんもいるかと思います。
「新メニューなど考えているけど、どの野菜かわからない…」などの方でも大丈夫です!
おススメレシピなどお伝えします。
博多でお野菜・カット野菜に困ったら、九菜!
と覚えてもらえたらと思います。
お気軽に、お問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
株式会社九菜のお仕事の流れはこちらから
(https://www.kyusai.net/service/)